明日から九度山で個展です

  • 2010/11/03(水) 01:44:40

九度山で個展があります
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130300/01/221103oishi.html

2010年10月27日
大石順教尼の記念館の展示品
九度山町役場 2010年10月27日

「大石順教尼の記念館」に行ってきました。
こちらは、江戸時代に高野山里坊の不動院として建てられた由緒ある建物で、館内では大石順教尼ゆかりの作品が展示されています。
大石順教尼(1888〜1968)は17歳の若さで錯乱した養父に両腕を切り落とされました。
幾多の苦難を乗り越え、口に筆をとってすばらしい書画を描かれた芸術家です。
また、障がい者の支援等の社会活動にも献身し、「日本のヘレンケラー」とも称されます。
45歳で、九度山の萱野正之助氏夫妻が菩提親となって高野山で得度を受け、順教と名乗りました。

展示品は短歌や墨絵などの芸術作品が多いのですが、私がすごい!と思ったのはこれ。
萱野正之助氏の奥さんのタツさんが順教尼のために、庭の木のみの虫で作ったハンドバッグです。
作者の愛情がひしひしと伝わってくる作品です。
また、順教尼の生涯を描いた映像資料もリニューアルされ、画像がより鮮明になっておりました。
11月3日からは、下記のとおり特別展が、そして7日にはシンポジウムが次のとおり開かれます。
きっと、大石順教尼の力強い生き様からパワーをもらえることでしょう。

 最後に、館内の作品の中から私のお気に入りの一首を・・・
 「口に筆とりて書けよと教えたる 鳥こそわれの師にてありけれ」
【特別展・大石順教尼の世界〜口筆による書画作品展】

期間
11月3日(祝・水)〜21日(日)
場所
大石順教尼の記念館(九度山町九度山1327・0736-54-2411)
開館時間
午前10時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日
期間中に限り、毎週月曜日のみ
観覧料
無料
※日によってはお茶席も催されるとのことです。
【トーク&シンポジウム・大石順教尼の遺業】

日時
11月7日(日)午後1時30分から
場所
九度山町中央公民館 大会議室
パネリスト
大石 智教氏(順教尼長男のご令室)
大石 雅美氏(順教尼孫・かなりや会代表役員)
楠 天然氏(書道家)
コーディネーター
小関 洋治氏(和歌山大学客員教授)
2010年10月27日

是非みなさん行ってくださいませ