感覚を深めるミュージックサイン

  • 2010/11/01(月) 00:59:24

国際ユニバーサルデザイン協議会での、上映が終わりました。



ユニバーサル




グローバル



素敵な言葉です。



今日は、特に自分の観点がそうなれば〜と、思わせて頂きました。


まず、私の挨拶は事前に渡してあったので、英語で、字幕がスクリーンに写し出されます。

挨拶の最後に、静岡市の職員さんや、福田さんが、花束を下さり、とても嬉しかったです〓〓ウナギパイも(笑)


いよいよ映画が始まります。

会場は二千人なので、かなり広いスペースですが、まんべんなく人がおられて、少なく感じなかったから不思議です。


北海道から、
北海道ユニバーサル上映映画祭実行委員会の方がこられていました。

この方たちがして下さったのが、


「ミュージックサイン」


と、言うものでした。


それは、映画のバックにある、言葉以外の音を、手話のように、聴覚障がいのある方にわかるようにしていくものでした。



しかも、英語字幕の映画を流し、その画面の下に、パワーポイントで、日本語も見れるようにしてくださいました。



だから、海外の方にも、聴覚障がいの方も、みんなで見れるのです。


さて、このミュージックサインとは???

私は、これ必要性を今日知りました。





画面の横で、二人の女性が、椅子に座り、ミュージックサインをされます。


例えば、大ちゃんの詩の時にギターが流れます。


すると、ギターを弾くジェスチャーをその間されるのです。


わかりやすく言うと、

字幕だと、ギターでも、ピアノでも、

(音楽が流れる)

と、になります。


蝉の泣き声がする映画だと、字幕だと、

(蝉の声)
となりますが、

その泣き声を聞いたことがない聴覚障がいのある方に伝えるため、

(じーじー)
とか、
(つくつくぼーし)
とか、
蝉のイラストと、泣き声も、横で表現するのです。

車のエンジンの音だって

どんなものなのか、わからない、、、。

わからないってことを、私はわかっていなくて、

当たり前ことに気付かないことにびっくりしました。



例えば、風鈴の音とかもですよね。




耳の聞こえない方からの質問の中に

「蝉の鳴き声を聞いてみんなどう思うの?」

「風鈴の音を聞いたらみんなどう感じるの?」

と。



例えば、蝉なら、暑いなぁー夏だなーって感じる

風鈴なら、涼しく感じるなぁとか。

他にも、「お湯沸くとき、音ってあるの?」


と聞かれたそうです。

さらに音楽はいろんな音が重なっているのか??と。

前奏、歌、間奏、歌、最後

と聞くと、すべてその単音だと思っていたと。

音楽に歌が重なっていると思わなかったのだそうです。



音の重なりをしらなかった、、、

しかし、そのことを耳の聞こえない方にも

伝えたい、、


それをされているのが、ミュージックサインなのです。



私たちは、重なった音に、どれほど耳の傾けているでしょう

風鈴の音を聞いて、どれほど、体の感覚が感応できるでしょう。


そう考えたとき、

同じ地球にいても、その感応力があれば、

五感、五官の機能を超えた世界が

私たちをまだまだ楽しませてくれるんだ、、

と、感じました。




聞こえていても聞こえない

見えていても見えない世界の存在



これが、感応力なのかなって思いました。



昔の人は、お月様を見て、涼しいと感じたそうです。

理屈ではなく体で感じるものを信頼して生きたい、、、、

ってそんなこと感じました。




そんなユニバーサルで、グローバルな上映会でした。



帰りにフランスのぶちさんにもお会いでき、

フランス人の御主人さんにも見ていただけてうれしかったです。

英語で大丈夫だったそうです。



また、中国の方も、私のところに走ってきてくださり、

中国語で話しかけてくださいました。


「感動した」って、、、。



中国の名刺をおいて行ってくださいました。



中国語字幕できたら、御知らせしよう♬

いろんなことに気づかせて頂いた一日でした。


今日は、夜中の音に耳を傾けて、自分の世界に浸って見たいと思います。

明日から楽しみが増えました。

ありがとうございました